時が経ってわかること


5ヶ月間、

子供向け英会話スクールで働いてたんですが、

そこで気づけた事があったので

それを お話したいと思います。


英会話スクールって

月謝が高いから 行きたいっていっても簡単に行かせてあげられない家庭もあると思います。



私が受け持っていたクラスは主に2歳児のクラスでほとんどの子達は日本語もままないレベルでした。




ママたちに、今日の子供達の様子を(盛って)話していましたが、

そんなママたちの顔を見ていると、


本当に子供が大事なんだな、大切なんだなぁと

思うことが多々ありました。



子供たちの持ってる物、たとえばお弁当箱や水筒、来ている服も

どれも可愛かったり、子供が好きなキャラクターものをみて



私も小さな頃、かわいいものたくさん買ってもらっていたなと思い返しました。




自分の好きなお弁当のおかずだったり、

フリフリしたワンピースだったり、

お花のついたサンダル、

可愛いポシェット…



ピアノや英語、塾に通わせてくれてたなぁ




と両親がどれだけ自分に込めてくれていたのかと思うと




両親を大切にしなきゃなと思いました。



さらに私には2人の弟がいるので

すごく大変だったと思います。









この間、自分の4歳の時の誕生日の写真を見たのですが、

そこには

全て手作りの

私の大好きなかぼちゃのグラタンや、唐揚げやケーキが並べてありました。




あの時はただただとっても喜んでいただけだったけど





私を喜ばせるために

あんなに準備をしてくれて…


感謝の気持ちでいっぱいです。



父親は仕事だったから


子供3人面倒見ながら料理をするってとてもとても大変なことです。




それを 無償で 尽くしてくれたんだなと思うと

いまから親孝行しなきゃと思います。




親だから、そういうしてくれて

当たり前だった。


じゃなくて、




守ってくれてたんだな。

大切にしてくれてたんだな。


とその職場で自分の幼かった時を投影できたので、


とてもいい時間をもらえたと思います。


もしそこで働いてなかったら一生気づかないで通り過ぎてしまったかもしれないから。